評価を上げて気になる人になる心理学【結論:途中で話を切る】

2020/01/04

t f B! P L
なぜか評価が高くて気になってしまう人っていますよね。
それは彼らが使っている2つの心理学があるからなんです。
今回は2つの心理学の具体的なやり方を解説します。
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使うレシピはこちらです。


ピークエンドの法則・ツァイガルニク効果

簡単に要約します。

・ピークエンドの法則
過去の評価をするときは、途中の一番の良かった印象と、最後に感じた印象の2つで評価してしまう心理
関連記事です。
らくらく印象操作講座♪【ピークエンドの法則】

・ツァイガルニク効果途中で止められると気になってしまう。記憶に深く残ってしまう心理学
関連記事です。
注目させ、記憶に残させる心理学
出来たら忘れる人間の悲しき心理学
今回は科学的根拠は関連記事に書いているのでなしです。
表面的なテクニックのお話です。

ピークエンド、ツァイガルニク効果の具体的な方法

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話が盛り上がるタイミングってありますよね。
そのときは相手も同じように考えています。
印象としては普通の盛り上がっていない会話よりも相手に抱く印象は良いです。

そこで話を切り上げると、相手はあなたのことをいい人とピークエンドの法則のエンド側で操作できます。
だから、あなたの評価をは上がります。

ここまではエンドピークのエンド側のみです。

更にここからが技術が必要です。
話が完全に終わっていないタイミングで理由をつけて切り上げてください。
そうすることにより、ツァイガルニク効果により相手の記憶に強く刻みこみます。


この技法をよく理解しているのは漫画やアニメや映画です。

主人公が自分の本当のことを語る場面で次のことが起きます。



仲間A「さっきのは一体なんなんだ!?答えろよ!仲間だろ?」
主人公「チッ、ばれちまったな。実は俺は......」

ドーーン!敵の攻撃で建物が崩れ始める。

次回へ続く...!

著者「はいはい。いつものパターン。これで読む人は続きが気になる。」

ツァイガルニクは偶然ではなく必然。

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日常の会話の中でもこんな感じになるのが理想的ですが、建物が崩れることは稀です。

なので、何かしら理由をつけてください。

「電話が来たからちょっと待って。え!?分かりました!すぐ向かいます。」
「もう少し話していたいけど、もう時間がないからこの話はまた今度で」
「あ、ちょうど迎えが来たみたいだから、またね。」

意外とこれが効きます。

脳は意外と会話の内容を覚えていません。
さっきあった人との会話も既にあやふやのはずです。
ましてや、3人前にあった人との会話をちゃんと思い出せませんね?

とはいえ、その人にどんな印象を自分が抱いていたかは意外とスルッと思い出せます。


会話の中で重要なのは印象です。

相手の信用を手っ取り早くあげることができます。

やり方は2つでした。

話が盛り上り、話が終わりきっていないタイミングでその場を立ち去るです。
仕事ができる人の特徴は
人に好かれることです。
これはただの練習して身に付くスキルなので、自分で磨くしかないです。
人を操るメンタリズムの基礎です。


最初は意識して使わなければ身につかないので思い出したときにでも使ってみてください。
慣れると体が無意識に勝手にやってくれるようになるので人生が楽になりますよ。

まとめ

何もしないで人に好かれる人こそが本物の天才

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