できる人とできない人の違いは動き【結論:できる人のフリをしてください。】アズイフの法則

2020/01/03

t f B! P L
刺激的なタイトルですが科学的に事実です。私たちの脳は、自分の動きを見て心を判断させています。嘘みたいな話ですが本当です。なので、人生を良い方向に変える方法を心理学、脳科学的に解説していきます。


TEDのハーバード大学エイミー・カディ報告から引用です。


要約すると、

強いポーズは自信をつけるということです。
逆に、弱いポーズは自信をなくすということです。

脳科学的には、ホルモン分泌により人間の行動は変化することがわかっています。
今回は2つのホルモンが大きく関係します。

テストステロンが高い → 決断力があるリーダー
コレチゾールが高い → ストレスに敏感 

この2つのホルモンを使って実験をします。

実験結果

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次のAor Bのポーズをどちらか一つをやってもらう。

実験に公正さを求めるため、ポーズの内容は教えていなく、このポーズのどちらかをやってくださいというだけです。

唾液を取る。(唾液はテストステロン・コレチゾールの採取のため)



A(支配的なポーズ、堂々としてポーズ、余裕あるポーズ)
または、
B(縮こまるポーズ、身を守るポーズ、無力なポーズ)
を一つ2分間やってもらう。



ギャンブルをしてもらう。



唾液をとる。(唾液はテストステロン・コレチゾールの採取のため)

結果
ギャンブルをした場合は
力強いポーズをした86%が賭ける
弱いポーズをした人の60%が賭ける

テストステロン(決断力)については
力強いポーズをした方が20%増加
弱いポーズをした方が10%減少
コレチゾール(ストレス)については
力強いポーズをした方が25%減少
弱いポーズをした方が15%増加

体の血液にはホルモンが含まれており、ホルモンは脳に影響を及ぼしています。(だから腸の環境はホルモンを分泌する微生物がいるので大事だったりします。第2の脳と言われる由縁です。)

つまり、自分の行動は他人がどうみるか?ではなく、自分が自分の体をどう見ているか?が重要ということです。

行動が心を作る。スマホのアズイフの法則

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私たちがいつもやっている体の状態はどうなっているでしょうか?

今この記事を読む人の大半はスマホを持っています。
手を胸の前にあります。
頭を下を向け、目は半開き。
まるで落ち込んだように下を見て肩をすくめています。


つまり、そういうことです。
スマホ中はあまり姿勢は良くない形です。

なので、スマホをする正しい姿勢は
目の前にスマホを掲げ、目をカッと広げて、笑顔で微笑み自信たっぷりにするんです。
金メダルを持った子供のように

やってみましたが......変人ですね。

私たちは周りと一緒じゃないことはできないように感情が制限をかけているので、あなたも私もスマホ中はもう2度とやらないでしょう。
これが現状維持バイアスです。人間の多くは簡単には変われません。


なので、スマホは早めに手放して次のデバイスに移行するべきです。
それまでは心の苦痛に耐えるしかないです。

スマホ依存症はもう治りません。
私は諦めました。

2分で変えられます。

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とはいえ、先ほどの実験は朗報でした。

2分間で心は錯覚します。
素晴らしい人とは行動する人のこと、というのはできる人界隈では有名な話みたいです。


スマホをしまったら2分間、堂々とするだけです。
ストレスは25%減少し、決断力は今までより26%上がります。

行動できる人が頭が良い人というのは、頭がいい人界隈では常識の話ってすごい人も言ってました。


自分をペテンにかけてください。
今、幸せなフリをしてください。
ただそれだけで心は変化します。


頭が空に引っ張られ、頬を上げ、自信たっぷりの目をして、肩を広げ、足と腕を広げます。この世の支配者の強いあなたは時計を見て、2分間を待ちます。

やっていただきありがとうございます。

3分前と比べて、心がどう感じて、どう変わっているか分かりますか?

まとめ
行動が心を変え、心が行動を変え、人生を変える。
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