サウナでキマる。という話は最近ではあまりにも有名です。サウナ好きのサウナーと呼ばれる人はそのことを「ととのう」と言います。そのととのう経験は小気味よく、まさにキマる。という表現以外には思い当たりません。
そんなサウナーが私です。
昨年は一週間に一度は必ずととのいに行くサウナーでした。
そんな私は瞑想もここ一年で繰り返し継続してきているんですが、その、言いにくいんですが、
瞑想でもキマれる。ようになってきたんです。
そんなサウナーが私です。
昨年は一週間に一度は必ずととのいに行くサウナーでした。
そんな私は瞑想もここ一年で繰り返し継続してきているんですが、その、言いにくいんですが、
瞑想でもキマれる。ようになってきたんです。
音声化しました。聴きながら作業もなかなか良いです。
サウナーのメカニズム
さて、なぜそんなととのう現象が起きるのでしょうか?
高温サウナと交互湯サウナの2種類ありますが、今回は
サウナで効率よくととのう方法の高温サウナお伝えします。
3ステップでキマります。
高温サウナと交互湯サウナの2種類ありますが、今回は
サウナで効率よくととのう方法の高温サウナお伝えします。
3ステップでキマります。
-高温サウナで無理の手前くらい耐える
-水風呂で体の芯まで冷えそうなくらい耐える
-休憩できる椅子でぐったりして目を瞑る
-水風呂で体の芯まで冷えそうなくらい耐える
-休憩できる椅子でぐったりして目を瞑る
このように体をアツアツにしてからキンキンにして休憩するだけです。
メカニズムとしては、熱くなることで身体中の血管が膨張します。このとき、血液中に快楽物質が多くなります。
水風呂で冷ますことで血管が収縮し、身体中の血管がポンプのようになり、脳に快楽物質が一気に送り込まれるようです。
参考
https://r25.jp/article/604121758263537426
https://futekimono.com/life/sauna-trance#i-2
水風呂で冷ますことで血管が収縮し、身体中の血管がポンプのようになり、脳に快楽物質が一気に送り込まれるようです。
参考
https://r25.jp/article/604121758263537426
https://futekimono.com/life/sauna-trance#i-2
うーん、メカニズムだけ見るとなんだか怪しいように思えますね。
ドラッグ依存になる脳のメカニズムと似てます。
とはいえ、血液が循環し発汗するサウナのメリットは皆さんご存知の通りメリットは多いですから、依存しても良さそうに思えます。
ヒートショック現象の危険性さえなければみんなやりそうですね。メリットとデメリットを理解して使うと安全かと思います。
ドラッグ依存になる脳のメカニズムと似てます。
とはいえ、血液が循環し発汗するサウナのメリットは皆さんご存知の通りメリットは多いですから、依存しても良さそうに思えます。
ヒートショック現象の危険性さえなければみんなやりそうですね。メリットとデメリットを理解して使うと安全かと思います。
瞑想のキマり方
調べても瞑想でキマる方法はありませんでした。
とはいえ、実際に瞑想でまさにととのう経験を再現することが出来るので、情報共有させてください。
私の瞑想は
6秒息を吸う
16秒以上息を吐く
意識は呼吸に、過去と未来を切り離す。
姿勢は背中はシャッキリお腹はゆったり。
です。
とはいえ、実際に瞑想でまさにととのう経験を再現することが出来るので、情報共有させてください。
私の瞑想は
6秒息を吸う
16秒以上息を吐く
意識は呼吸に、過去と未来を切り離す。
姿勢は背中はシャッキリお腹はゆったり。
です。
息を吸う場合、体の反応は交感神経が優位になり、緊張した状態になります。
息を吐く場合、体の反応は、副交感神経が優位になり、リラックスした状態になります。
息を吐く場合、体の反応は、副交感神経が優位になり、リラックスした状態になります。
つまり、息を吐く時間を長くしたほうがリラックスできると解釈できます。
そのため、私は息を吐く時間を極力長くする様に瞑想を続けてきました。
一年前は6秒吸って8秒吐くのが限界でしたが、少しづつ息を吐く時間が伸びてきて、今は6秒吸って30 秒吐くことができるようになりました。
つまり、リラックスできる時間が伸びたわけです。
一年前は6秒吸って8秒吐くのが限界でしたが、少しづつ息を吐く時間が伸びてきて、今は6秒吸って30 秒吐くことができるようになりました。
つまり、リラックスできる時間が伸びたわけです。
そして最近になって、体が疲れない呼吸法の腹圧呼吸という呼吸法も取り入れました。
スタンフォード式疲れない体より参考
この方法は息を吸う時も吐く時もお腹を凹ませない呼吸法で内臓の負担が減るというスタンフォードの最先端研究結果から取り入れました。
スタンフォード式疲れない体より参考
この方法は息を吸う時も吐く時もお腹を凹ませない呼吸法で内臓の負担が減るというスタンフォードの最先端研究結果から取り入れました。
そんなこんなで、腹圧呼吸をしながら呼吸の限界まで瞑想したら、効率いいなと考えて試しました。
すると、ととのったんです。
頭がクラクラして宇宙を感じて気持ち良いあの小気味良い感覚です。
ととのう時間はサウナの方が長く、5分程度はととのうのですが、瞑想でも10秒程度ととのえました。
さて、自分なりにどうして瞑想で整うかを考えてみたのですが、二つの説が浮かびました。
ここからはエビデンスがない空想です。
ここからはエビデンスがない空想です。
酸欠説
酸欠の可能性があります。
酸欠になると陶酔状態になり心地よいようです。
ガスを吸引するガスパン遊びというのが流行ったようですが、その症状なのかもしれませんね。
酸欠になると陶酔状態になり心地よいようです。
ガスを吸引するガスパン遊びというのが流行ったようですが、その症状なのかもしれませんね。
ガスパン遊びとは、酸素以外のガス類を吸引し、酸欠状態に伴う酩酊状態を楽しむこと。意識喪失、性欲低下、ふらつき、手の震えなどもある。幻覚症状、被害妄想、使用後からガスが抜けると不安にもなる。
小さくととのう説
サウナで血管が膨張すると、血液中に快楽物質のβエンドルフィンが増加するようです。
それが、サウナのととのう要因と言われています。
それが、サウナのととのう要因と言われています。
βエンドルフィン
気持ちよくさせ多幸感を与える。脳の報酬系に多く分布する。Wikipediaより参考
瞑想中もβエンドルフィンが増加することが分かっています。
瞑想呼吸をすることで心拍数の変動が起こります。
吸う時と吐く時で心拍数が違うのです。
吸う時は心拍数が多く、吐く時は心拍数が少ない。
私の場合、アップルウォッチでととのう瞑想中の心拍数を測定したところ、最大55-86でした。
心拍数の変動は短い時間で31も変わるようです。
吸う時と吐く時で心拍数が違うのです。
吸う時は心拍数が多く、吐く時は心拍数が少ない。
私の場合、アップルウォッチでととのう瞑想中の心拍数を測定したところ、最大55-86でした。
心拍数の変動は短い時間で31も変わるようです。
参考https://www.google.co.jp/amp/s/www.biblio.fun/serialization/heart_rate_variability/amp/
つまり息を吐いている時に心拍数が遅い状態でβエンドルフィンが増加し、息を吸っている時に心拍数が早くなり脳に一気にβエンドルフィンが送り込まれる。
つまりメカニズムとしてはサウナと一緒と解釈できます。
サウナでは血管膨張で血液中のβエンドルフィンを増やして脳内に一気に送る。(血管中のβエンドルフィン多い状態)
瞑想では呼吸で、血液中のβエンドルフィンを増やして脳内に一気に送る。(血液中のβエンドルフィンが少ない状態)
血液中のβエンドルフィンの量の違いにより、キマる時間も変わってくるのではないか?という説です。
何はともあれ瞑想もサウナも体に良いことが多いので、βエンドルフィンで依存状態になっても他の害悪な依存に比べれば可愛いく見えてきます。
後半は事実ベースですがエビデンスがありません。
メリットもありますがデメリットもあることをお忘れなく上手に使いわけてください。
メリットもありますがデメリットもあることをお忘れなく上手に使いわけてください。
まとめ
分からないことが分かると楽しい
論理はAからBへ導いてくれる。想像力はどこにでも連れて行ってくれる。
アインシュタイン
アインシュタイン