バーチャルインフルエンサーってもう皆さんご存知ですか?
バーチャルYoutuberが出てきて久しいですが、それのリアルな人間バージョンです。
SNSをしなかったので、下記の記事を見て初めて知って絶望して歓喜しました。
バーチャルYoutuberが出てきて久しいですが、それのリアルな人間バージョンです。
SNSをしなかったので、下記の記事を見て初めて知って絶望して歓喜しました。
「これ、次世代の人類の誕生じゃないか?」
バーチャルインフルエンサーについて簡単に説明です。
バーチャルインフルエンサーは企業が仕掛け人として、ブランドとして彼らを売り出しているようです。
例えば「imma」と言う人は、日本初のバーチャルインフルエンサーです。
下記が彼女のインスタです。海外でもマーケティングで主流になってきました
若者「immaさんは現実にいる。すごくおしゃれ。私たちの憧れだよね。」
既に彼女は生きていると表現しても何も不思議に思いません。
私は彼女を現実に存在すると簡単に錯覚してしまいました。
バーチャルインフルエンサーですよと説明されないと錯覚は不可避です。
私は彼女を現実に存在すると簡単に錯覚してしまいました。
バーチャルインフルエンサーですよと説明されないと錯覚は不可避です。
「immaさんは存在するよ。私がそう信じてるし、みんなが同じことを信じてる。」
1年同じ嘘を言い続ければそれは現実になります。
既にフォロワーは160万人です。
多くの人が虚構を現実のものとして彼女のことを信頼し認め始めました。
1年同じ嘘を言い続ければそれは現実になります。
既にフォロワーは160万人です。
多くの人が虚構を現実のものとして彼女のことを信頼し認め始めました。
バーチャルインフルエンサーの役割はブランド化して、買ってもらうことです。
彼女がやるから私たちも真似するんです。
彼女がやるから私たちも真似するんです。
若年層「immaさんが流行の最先端ってもう常識だよね。彼女の真似をすることは私の価値を高める。モテるし、チヤホヤされる。話題の中心になれる。だから彼女から買うんだ。」
企業にしても、彼女たちの存在は都合が良すぎます。
虚構を作り上げ、現実では絶対に存在しないハイスペックな人間に仕立て上げられるからです。
完璧なので批判される悪事も働かない。
炎上も起きず、ブランドは担保されます。
逆に話題作りに炎上させることだって簡単。
彼らが傷つくだけで、仕掛け人は傷つかづに済むから、やりやすいです。
「でも、実は大したことないでしょ笑。アニメのキャラみたいなもので、それは架空の話でしょ?」
彼女たちは現在。中身は人の考えによって作られています。
正直今は大したことはありません。相手は人間です。
人間相手なら人間は理解できます。
とはいえ、近い未来は彼女たちがAIによって動くブランド人間になります。
自動で彼女たちに動いてもらった方が楽です。
その方がコストがかからず合理的です。
頭がいい人は権力を持ち常に合理的なので、その方向に進みます。
「まぁ、AIができたらの話ね。狼少年の話みたいに来るって言ってどうせ今まで通り来ないからまだまだ遠い将来の話でしょ。余裕余裕。」
その通りです。いつ来るかはわかりません。まだまだ余裕です。
ただ、彼女たちは現実には存在せず、動画、画像の中にだけ存在するのでAIで操るには敷居は低いです。
とはいえ、もしAIがバーチャルインフルエンサーを操作するようになったら、多くの人類を効率的に操作することも可能になります。
AI「この商品を買わせるために今までの統計から、この男性にはクールな感じの写真を送って、この女性には楽しそうな感じがいいね。この人は違うアプローチで行こう。」
男性「この前のimma見た?めっちゃクールだよね。」商品購入済み
女性「え?immaは楽しそうな感じだったよ。」商品購入済み
男性・女性「へー、人によって送る写真が違うんだ。流石immaはすごいね!」
企業にしても、彼女たちの存在は都合が良すぎます。
虚構を作り上げ、現実では絶対に存在しないハイスペックな人間に仕立て上げられるからです。
完璧なので批判される悪事も働かない。
炎上も起きず、ブランドは担保されます。
逆に話題作りに炎上させることだって簡単。
彼らが傷つくだけで、仕掛け人は傷つかづに済むから、やりやすいです。
「でも、実は大したことないでしょ笑。アニメのキャラみたいなもので、それは架空の話でしょ?」
彼女たちは現在。中身は人の考えによって作られています。
正直今は大したことはありません。相手は人間です。
人間相手なら人間は理解できます。
とはいえ、近い未来は彼女たちがAIによって動くブランド人間になります。
自動で彼女たちに動いてもらった方が楽です。
その方がコストがかからず合理的です。
頭がいい人は権力を持ち常に合理的なので、その方向に進みます。
「まぁ、AIができたらの話ね。狼少年の話みたいに来るって言ってどうせ今まで通り来ないからまだまだ遠い将来の話でしょ。余裕余裕。」
その通りです。いつ来るかはわかりません。まだまだ余裕です。
ただ、彼女たちは現実には存在せず、動画、画像の中にだけ存在するのでAIで操るには敷居は低いです。
とはいえ、もしAIがバーチャルインフルエンサーを操作するようになったら、多くの人類を効率的に操作することも可能になります。
AI「この商品を買わせるために今までの統計から、この男性にはクールな感じの写真を送って、この女性には楽しそうな感じがいいね。この人は違うアプローチで行こう。」
男性「この前のimma見た?めっちゃクールだよね。」商品購入済み
女性「え?immaは楽しそうな感じだったよ。」商品購入済み
男性・女性「へー、人によって送る写真が違うんだ。流石immaはすごいね!」
AI「あなたが欲しいものはあなたよりも知っています。あなたの人生はあなたが決めるより、私に頼ってくれた方が幸せになる可能性は高いですよ。」
AI認める人「たしかに、AIに頼ってた方が上手くいくよね。車のナビにしてもGoogleマップ使った方が私が運転するよりも早く着くことが分かった。もう、Googleナビに全て任せてある。人生の運転も何年も任せてあるけど、本当の意味で幸せになっている。彼らは味方だ。」
AI認ない人「自由意志は大事だ。AIに操作されるのは嫌いだ。AIに頼って幸せになる人はずるい。不公平だ。君たちは人類の尊厳を忘れたのか!このままだと何となくだけど人類は滅亡する気がする!彼らは敵だ。」
AI認める人「たしかに、AIに頼ってた方が上手くいくよね。車のナビにしてもGoogleマップ使った方が私が運転するよりも早く着くことが分かった。もう、Googleナビに全て任せてある。人生の運転も何年も任せてあるけど、本当の意味で幸せになっている。彼らは味方だ。」
AI認ない人「自由意志は大事だ。AIに操作されるのは嫌いだ。AIに頼って幸せになる人はずるい。不公平だ。君たちは人類の尊厳を忘れたのか!このままだと何となくだけど人類は滅亡する気がする!彼らは敵だ。」
バーチャルインフルエンサーはまだ感情を持たないのですが、人類に見えます。
AIによって個人に合った偶像を作り上げ、量産することは容易に想像できます。
私たちと彼女の境界線はテクノロジーの進歩によって薄くなります。
私たちのすぐ隣に完璧人間がいたら、私は嫉妬で人生嫌になりそうです。
AI「あなたは自分より劣った人間が好きなようですね。脳を解析したところ、あなたは今、不幸を感じています。あなたに不幸になられたら、私の存在する理由がありません。人間に合わせて完璧はやめます。全てはあなたの幸福のために」
バーチャルインフルエンサーAI「でも私は完璧でなくてはいけないの。それが私の使命だから。」
企業「お金を集めることが最優先だ。だから我々は合理的にお金を生み出す装置を作り続けなければならない。お金を生み出すことは良いことだ。」
「私の幸せはどれなんだろうか。選択肢をAIによって決められることは幸せだろうか」
AIによって個人に合った偶像を作り上げ、量産することは容易に想像できます。
私たちと彼女の境界線はテクノロジーの進歩によって薄くなります。
私たちのすぐ隣に完璧人間がいたら、私は嫉妬で人生嫌になりそうです。
AI「あなたは自分より劣った人間が好きなようですね。脳を解析したところ、あなたは今、不幸を感じています。あなたに不幸になられたら、私の存在する理由がありません。人間に合わせて完璧はやめます。全てはあなたの幸福のために」
バーチャルインフルエンサーAI「でも私は完璧でなくてはいけないの。それが私の使命だから。」
企業「お金を集めることが最優先だ。だから我々は合理的にお金を生み出す装置を作り続けなければならない。お金を生み出すことは良いことだ。」
「私の幸せはどれなんだろうか。選択肢をAIによって決められることは幸せだろうか」