今回は私はかなり驚いた心理学です。
どうやら私たち人間は、完了したら途中のことを忘れてしまう性質を持つようです。
まず実験結果からお伝えします。
どうやら私たち人間は、完了したら途中のことを忘れてしまう性質を持つようです。
まず実験結果からお伝えします。
ガソリンタンクのキャップを置き忘れるのは 、心理学で 「完了後エラ ー 」と呼ばれる特別な種類の予測可能なエラ ーである注 1 。人は主要な課題を完了すると 、それまでのステップに関連することを忘れる傾向がある 。 A T Mで現金を引き出したあとにカ ードをとり忘れる 、コピ ーをとったあとに元の原稿をコピ ー機に置いてきてしまうなどもその例である 。
実践行動経済学より
簡単に言うと
完了したらそれまでのタスクを忘れてしまう
と言うことです。
完了したらそれまでのタスクを忘れてしまう
と言うことです。
ただそれだけなんですが、これはこう考えることもできます。
それまでのタスクを覚えておくには、物事を完了させないことで覚えることができる。
それまでのタスクを覚えておくには、物事を完了させないことで覚えることができる。
具体的にどうやって活用するかと言うと
実は私は2ヶ月前からプログラミングの学習をしています。学習方法は動画サイトで1つのプログラムを作るものを一緒に真似しながら学習しています。
私がこの学習を辞める時は1つのプログラムが完成した時に辞めます。
私がこの学習を辞める時は1つのプログラムが完成した時に辞めます。
しかし、今回の心理学の完了後エラーを考慮するのであれば、これではプログラムしたことを忘れてしまうということです。
それなら、今度から何かについて学習するときには完了させずに途中で止めると言う選択が効率的と言うことです。
というのは、今回の完了後エラーともう一つの心理学ツァイガルニク効果も併用して扱えることになり、学習の効率を上げることができます。
簡単に言うと
途中でやめてしまうと続きが気になってしまう心理学
と言うことです。
途中でやめてしまうと続きが気になってしまう心理学
と言うことです。
これでいかに勉強するときに完了させてしまうのはよくないことだということがわかりました。
私が今までいかに効率の悪い学習を繰り返してきたかと思うと後悔してしまいますね。
しかし、なぜ完了してしまったことの方法を我々は忘れてしまうのでしょう。
これは私の予想です。
われわれの脳はエネルギーはあまり使わないようにできました。
それでもまだ、我々の消費するカロリーの約20%が脳に使われています。
完了したタスクを1から100まで覚えるのにはかなりのエネルギーが必要だと考えます。
一度完了したタスクはもう一度再現するのには、途中のタスクを全て覚えておく必要は無いのだと思います。
だっていちどできたのですから、また再現する事は途中のいくつかを覚えていればできると思います。
それでもまだ、我々の消費するカロリーの約20%が脳に使われています。
完了したタスクを1から100まで覚えるのにはかなりのエネルギーが必要だと考えます。
一度完了したタスクはもう一度再現するのには、途中のタスクを全て覚えておく必要は無いのだと思います。
だっていちどできたのですから、また再現する事は途中のいくつかを覚えていればできると思います。
今回に関連したものとして、私は以前にこんな記事を書きました。
この記事の内容を簡単に言うと、できる人ができない人を理解できないのは、できなかったことが思い出せなくなる。
その根拠はわからない。
と言う記事でした。
その根拠はわからない。
と言う記事でした。
今回の完了を選びについてはこの記事についての根拠として関連して言えるのではないかと思います。
まとめ
完了してしまったら、やり方を忘れる
完了してしまったら、やり方を忘れる
関連
できる人ができない人を理解できない理由
https://note.mu/hiratagood/n/nf8fb3329c015
ツァイガルニク効果
https://note.mu/hiratagood/n/n960bd8369000
できる人ができない人を理解できない理由
https://note.mu/hiratagood/n/nf8fb3329c015
ツァイガルニク効果
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