アプリゲームが面白すぎてやめられない。人類の幸福と未来について

2019/12/05

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久しぶりにゲームを起動してみたところ、面白すぎてやめられないです。昔は毎日ゲームしていて完全にゲーム依存症だったのですが、今はもう大丈夫だろうと思って起動してみたところ、3時間くらいやってました。
やったゲームはクラッシュロワイヤルという相手の陣地のタワーを色んなユニットを使って壊すゲームです。 
そもそもなんでゲームがこんなに面白いんだろうと考えてみました。
ただ、相手の陣地のタワーを壊すだけです。
かなり単純ですが、なぜこのルールが多くの人間魅了するのでしょうか 
気になって調べたところ、人間は自分の思い通りに描いたことを思い通りに動かせた時に脳の報酬を得られる仕組みのようです。
明日の幸せを科学するより参考
ゲームは人間の脳の報酬を得られるように合理的に作られています。 
任天堂の初期のスーパーマリオにしても、まずはジャンプして敵を倒す。
という小さな難易度で誰でもクリアできるようにされていて、進むにつれて難易度が上がっていきます。自分がクリアできるギリギリの難易度が面白いんです。 
とはいえずっと同じ難易度であればすぐに飽きてしまいます
ジャンプして敵を倒す。ジャンプして敵を倒す。ジャンプして敵を倒す。
考えただけで嫌になりますよね。 
そして、報酬については知能で作り上げることができます
もし、スーパーマリオが死ぬことを目的とされていて、死ぬための難易度が適性に上がっていくのであれば、ゲームとして成立します。
人間がそれを報酬として考えることができるからです。 
このように、人間は自分が考えて報酬を設定することができます。 
私がこの心理学ブログを書くのは、皆さんのスキを報酬として考えてスキをもらうゲームとして成立しているからこそ、毎日書いて200日近く連続更新しているのです。
要するに、考え方によって報酬を得ることもできるし、報酬を破棄することもできます。 
仕事にしてもそうです。仕事できる人はよくこう口にします。
「目標を小さい設定にしてそれをクリアするゲームにしている。」
なんて理解できないことを言っていましたが、理解できてきました。
だから彼は長く継続できて深い考察の合理的な仕事ができたのでしょう。 
トップアスリートにしてもそうです。
「今日の目標は小さな〜にしよう」
こうやって小さな目標を設定し、スポーツをゲーム化することができます。
だから彼は大きな目標を大勢の前で披露できたのでしょう。 
繰り返しですが考え方です。知能で報酬を設計できます。
それをゲーム、出来る人、トップアスリート達が証明しています。 
やっていることの意味を定義して自分の生きる小さな意味をつくっちゃえばいいんです。信じ込めばいいんです。
何かの宗教に入っていなければ、私たちが生きる意味って定義されてなく、生きる意味を見失いがちです。
これでは世界に「あなたがいなくても大丈夫です。いつ死んでもいいですよ。」と言われている気すらしてくるので、孤独を感じます。ネガティブになります。
孤独であれば、脳のパフォーマンスが落ちるので気をつけなければなりません。
孤独感が注意力を下げる理由
孤独の科学より参考
AIや遺伝子工学の登場により未知に急速に変わりゆく時代で人間には普遍的に信じる何かを必要そうに思います。
「じゃあ、今後30年後までの自分の生きる意味を今設定してください。」
なんて言われても、どうあがいても予測不能です。 
多くの人は生きる意味として仕事をあげると思いますが、ユヴァル・ノア・ハラリ氏が予測するに、仕事はAIに取られて仕事はすぐに移り変わると言います。
30年後の職業は既に予測ができないんです。 
刺身の上に黄色い花を乗せる仕事があるとして、それをAIやロボットに取られて、本当にそれしか出来なかった人はどうするのでしょうか。 
そんな無用者階級と呼ばれる人が登場するとハラリ氏は予想します。 
今ですらそれに近い「ニート、引きこもり、おもちゃ部屋おじさん」と呼ばれる人がいますが、強制的にニートになる可能性すらあるということですね。
「え?最高じゃん。働かなくて遊んでればいいんでしょう?」
と楽観的に考えることができれば良いですが、その可能性はまだ分かりません。
ありえるという人もいるし、あり得ないという人もいます。 
あり得ないとして、
一つの選択肢に私たちが車の登場で馬を合理的にどう扱ったかを考えてみればAIが人間を合理的にどうするかは想像がつくと思います。 
もしあり得たとしても、
ニートには才能が必要なので耐えられない人には耐えられないと言いわれています。意外と働かない時の、社会のプレッシャーや、心の内側の葛藤で不幸を感じると言われています。 
だから、常に学習してアイデアを出して仕事を作る必要があります。ですが、人間の脳は年齢が上がるにつれて学習するのは大変になるようです。
若い人は新しいことを学習しやすいです。 
今までは大人になると脳は成長しないと言われていましたがそれは間違いでした。大人でも脳が成長することがわかりました。
とはいえ、成長しないと本気で勘違いされるくらい成長のパフォーマンスが悪いとすら考えれられます。 
まず、大人になったら新しいことを拒絶しがちで、現状維持バイアスが強くかかっていると思います。だから新しいこと若い人に比べて始めにくいです。
TikTokなどは出た時はおじさんたちは敬遠していたようですが、時間が経つにつれておじさん達が入ってきて若者がTikTokから逃げていく現象がそれを物語っていると思います。 
(知識×経験)×(知識×経験)=アイデア 
これから求められるスキルは新しいことに挑戦することがまず第一条件と私は認識しています。
学習スピードを上げなければいけないので、
好きなことを学習することで記憶しやすいです。
他には学習にテクノロジーを掛け算に入れる必要があるので、私がやっていることは3つあります。 
・わからないことはすぐ、ぐぐる ※
【知能×AI】
※ぐぐる力も必要です。検索方法で得られる情報は一気に変わります。 
・聞く読書(キンドル読み上げ機能、オーディオブック)
【インプット効率化】 
・アウトプット(考えたことを音声入力でメモにする。)
【アウトプット記憶効率化】
話が逸れすぎたので、ここで終わりにします。
クラッシュロワイヤルをやりながらハラリ氏の新書21レッスンを聞いていました。意外とゲームしながらでも読書できるのかもしれません。
この本は面白いですが、聞きたくないし、見たくない真実を知るかもしれません。彼の本を多くの有権者達が支持しているからこそ、危険な本でもあります。 
まとめ
ゲームは報酬を外部で設定してるので面白い。

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