個人のブランド化について深掘り

2019/12/22

t f B! P L
心理学、脳科学の専門の本を100冊以上読んでいます。
さて、本題の前に現在の時代の流れについてお話しです。
最近では個人同士の直接販売が仮想通貨【paypay、メルカリ、その他】などが可能になりました。
つまり、個人同士での価値の交換が簡単になりました。
めんどうじゃなくなったから、人間界では合理的に流行るわけです。

DtoC(Direct to Consumer)なんて言われ方をベンチャー界隈ではしているようです。
お客さんへの直接販売という意味です。
カッコいい言い方でいいですね。

とはいえ個人同士だとどうしても相手が信頼できない現象が起きます。
その人が信頼できるかって、話してみたりしないとわからないですよね。

騙して変なことしてくるかもしれません。面倒な人だったらビジネスでは厄介です。

もしくは自分が信頼している人から「この人はいい人だ」と言われない限り、人は人を信頼しないです。

信頼というのは目に見えないですが、結構高いハードルです。



こんな時に信頼スコアがあればかなり便利なのですが、ここは日本です

平均年齢が想像以上に高く既に48歳です。普通にやばいです。何がやばいって地方に行ったら若い人がいたらSレアカードに見えるくらいやばいです。

多くの本の脳科学、心理学で言われているように、年齢が高いと脳は新しいことを嫌うので、信頼スコアの流行もかなり遅れると予測されます。

おそらく、日本は今後は多くの分野で新しいことは遅れることが脳科学的に不可避です。

遺伝子操作して脳の作りを変えないと今後もこの過程は変わらないと思います。

言いたいことは、信頼スコアというテクノロジーの導入が人の心理によって遅れるので、自分で信頼を積み上げなければなりません
2020年、日本の中位年齢は48.9歳
https://www.fujitomi.co.jp/staffblog/2020年、日本の中位年齢は48-9歳/
繰り返しですが、自分の信頼を知恵を絞って積み上げる時代ともいえます。

というわけで、少しブランド化の本質について考えてみました。

ブランド化とは

有名人について考えてみます。
彼らが私たちと何が違うかでみてみます。

・顔がいい
・いつでも見える
・普通とは違うことを言う
・普通じゃないスキルを持っている
・なんか、いい人

とりあえず、私が考える彼らと私の違いトップ5です。

これらをまとめて一つ言えるのは、彼らは普通の人ではないです。

人間がいて、普通の人のグラフを書くなら山を描くグラフができて、
普通じゃない人(少) 普通の人(多) 普通じゃない人(少)
といったグラフができます。

有名人は大体において、良かれ悪かれ普通じゃない人だらけです。

ただしブランドができるのは、高感度が高い人と言えそうですね。
それで、考えていたことは、ブランド化に強いのは手に持ったスキルではなく、考えのスキルじゃないか?と思い始めました。

多くの人は手に職をつけています。
職人と言われる人たちです。
それが多くの人でブランドとして認識されていました。

一つの仕事を何度も繰り返して行動を最適化した人たちが職人です。
とはいえ、AI、ロボット、機械にこれからは仕事を奪われるよ。と多くの本で紹介されています。

これは人間らしい発想力勝負のチェス、将棋どころの話ではなく
プログラミング、絵描き、音楽ですら仕事を代行し始めました。

なので、手に職をつける技術は淘汰され始めたわけです。

AIと協力してケンタウロス(足が馬(AI)、胴体が人間(人間の脳))のように手に職を得るのが人間の次の作業です。
https://ps.nikkei.co.jp/leaders/interview/habuemura161212/index.html?kx_link=ptlmdl-hbemr161212

つまり、今後の多くの人は AI × 人間 で機能を拡張してブランド化を目指す必要がありそうです。
ブランド化って何?
→普通じゃないこと

しかし、これだけではブランド化ができなくなりそうです。
だって、多くの人がそうしますから。

なので、本質的にはAI×人間で 普通の人じゃない発想が必要そうです。

結局、強いのは発想力を持って行動できる人です。

時代は個人でブランドできるので、今までの理不尽な時代とは違い強い人が本当に強くなりそうです。

俺は本当は強いけど社会が悪い。と言う言い訳を取り上げられたので、結構生きづらい人も増えるのではないでしょうか。

まとめ

本質としては、違うことをして人と差をつけて、SNSなどのツールで広告する。

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