男と女のヤりがちな記憶の2つの違い【結論→思い出すときに変わる】

2020/01/20

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男性と女性では考え方が違うというのは話題になりますよね。
よくあるのは女性の方が共感能力が高いと言われたりします。
男性の場合は自慢したり、怒りの感情が強かったりなどです。


今回は男女別の記憶の書き換えについての心理学です。

とても面白いので共有します。

実験結果

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ある研究で、志願者の男女チームを組ませ、別のチームを相手にゲームをさせた。1部の志願者には、ゲームをしながら抱いた感情をすぐに報告させ、他の志願者には1週間後に思い出させた。志願者がすぐに報告した感情の種類に男女の違いはなかった。しかし、1週間後に思い出させると、女性はよりステレオタイプな女性らしい感情、 共感、罪悪感など 男性はよりステレオタイプな男性らしい感情 怒り、誇り等を思い出した。
脳科学は人格を変えられるかより参考
簡単に要約すると、
今感じていることは、男女の差はありません。

とはいえ、時間がたった後にその時のことを記憶から探って思い出すと
男性らしい感情の怒り、誇りなどになる。
女性らしい感情の共感、罪悪感などになる。

ということです。


面白いですよね。
生活の中で起きるいつもの現象ですね。

よくある日常の記憶からの会話

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男性の場合
男性と話をしていてこんな場面があり、うんざりすることがありますよね。

「昔の俺はすごかった。悪いこといっぱいしてさぁ」誇り(自慢話)
「まったく!あいつは本当にしょうがないやつだ!」怒り(正義感)

私「(返答に困るなぁ。)」

とはいえ、これは脳の機能により起こるものです。
こんな話を聞いてうんざりするなら

「そうだね。(彼は感情的な人だなぁ・・・。)」

とニコニコしていましょう。

主観的ですが、これ系の話をしている場合には褒めるテクニックを使わなくても気持ちよくなってくれているように思います。なので結構楽です。

女性の場合
女性と話をしている場合は基本的には共感を求めます。
「この間の話なんだけど、ひどくない?」共感
「この前こんなことがあって落ち込んでる。」罪悪感

男性としてはこの話を聞いていてあまり楽しいものではないですが、いつもの脳の機能なので寄り添って社会的にうまく付き合っていきたいですね。

方法としては「そうだね。わかる」ではダメです。
やりがちですが、アウトです。
私も人のことを言えませんが、これはコミュ障気味です。

正しい方法は「そうなんだ。〇〇だったんだね。それでどうだったの?」とおうむ返し、相槌、フォローアップクエスチョンという会話方法で科学的に良いとわかっている方法があります。
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まとめ

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男女の脳は似ているようですが、実は似ているところを探す方が難しいと言われていたりします。

同じ考えを持つのは合理的な話をするときだけなので、基本的に意見が合わないと思った方が効率が良さそうに思います。
自然法則によって禁じられていないものは、適切な知識があれば何でも達成できる
デビット、ドイッチュ(量子計算理論のパイオニア)

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