note有料記事のデメリット1

2019/12/05

t f B! P L
お金、欲しいですよね。noteで良い記事を書いたらお金がもらえます。最高ですよね。実はお金をもらったら人間の脳は、記事が書けなくなるんです。恐ろしいですよね。
というのは、下記の実験から考えられます。 
ある実験でお金を与えたときに人間がどれだけ熱心に働くかを検証しました。 
パソコンの画面の左に□がでて、右側に○がでます。○をカーソルで引っ張って□に重ねると○が消えて、右側にまた○が出る。これを繰り返し5分間で何回できるかを試しました。 
1グループには500円与えます。
2グループには50円
3グループには0円(お金の話はせずに協力してくださいと頼むだけ) 
結果は当然、500円が一番で、0円が最低だと予想できますね。 
結果は平均
1グループは159
2グループは101
3グループは168 
なんと、お金を与えないグループが一番熱心だったんです。
予想通りに不合理より参考 
なぜこんなことが起きるかというと、脳が切り替わっているようです。
どんな風に切り替わるかというと、
お金のために頑張る!
社会のために頑張る!
の2つに分けられるんです。 
みなさんご存知の通り、社会のために頑張ると思った方が、やる気湧いてきますよね。 
お金のために頑張る!の場合、お金の上げ下げによって頑張りも上げ下げの操作ができます。 
社会のために頑張る!の場合、かなりのお金をもらったときの頑張りになります。
予想通りに不合理より参考 
この実験を考慮するなら、noteの有料記事を作った場合、最初は低賃金でスタートすることになります。調べてみたところ有料記事の相場は100円〜500円の間らしいです。
https://note.mu/editor_m/n/n683258e237ba
平均300円だとして、1つの記事に使える時間を考えるなら私なら15分くらいですかね。ジュース3本分ですね。 
先ほどの実験の2グループに属することになります。 
このお金で熱心に書く人はいないと断言します。
なぜなら比較対象が身近なところ、つまり今働いている賃金になるからです。 
具体的に私の記事の場合で考えてみましょう 
この記事を書くのにも多くの本を購入し読み、日常で記事にできる内容を考えて生活をしながら作っています。それ抜きにして書く時間だけでも2時間掛かってます。 
書いた2時間+本の購入費+日常で常にアイデアを探す=300円
私これだと悲しくなります。やる気でないです。
(お金のために頑張る!2グループ) 
とはいえ、私はみなさんに有益な情報を分かりやすく伝えようと考えているので、実は楽しいんです。 
書いた2時間+本の購入費+日常でアイデアを常に探す=皆さんの役に立てる
これならとても嬉しいです。
(社会のために頑張る!3グループ). 
継続していればいつか1グループになるかもしれませんが、それでもまだお金のデメリットがあります。 
以上です。
安いお金をあげることは、賛否両論あるかと思いますが、、、
私はこの結果から残酷かと思ってしまいます。
応援をあげるとするならですが、
例えば、お金をあげるではなく、お疲れ様これでスタバのコーヒー飲んでください。のような金銭に触れないで物をあげてるような錯覚をさせる方法もありです。 
それかスキが良いです。
貰えるとかなり嬉しいんです。
少なくとも私はスキが幸せと感じています。 
まとめ
有料記事は安いお金なら、熱心に書かなくなる。
スターバックスコーヒー1杯かスキをあげると良いです。 
PS.途中で書きましたが実はもう一つお金のデメリットがあるので明日記事にします。有料記事だけではなく、設計や企画など考える職業に多大な被害を与えます。

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