選択肢は少なくすると行動しやすい

2019/12/05

t f B! P L
行動して欲しい時ってありますよね?実はその時には、選択肢を減らすことで行動してもらう確率を上げることができるんですよ。
早速実験結果をご紹介します。
ある研究で 、医師に治療薬 Xにかんする情報を読ませ 、変形性関節症の患者に処方するかどうか尋ねた 。処方しないと決めた医師は二八パ ーセントにすぎず 、医師たちは明らかに試す価値があると考えたようだった 。ところが 、べつの医師たちのグル ープに 、やはり変形性関節症の患者に対して治療薬 Xを処方するか同等の効果がある治療薬 Yを処方するか尋ねたところ 、四八パ ーセントが何も処方しないことを選んだ 。どうやら 、同等の効果のあるべつの治療薬を可能性のリストに加えたせいで二つの治療薬に優劣をつけるのがむずかしくなり 、多くの医師がどちらも勧めないと決めたらしい 。  
予想通りに不合理より引用
簡単に言うと
選択肢が少ないと行動する価値は上がり、選択肢が多いと行動しなくなる。
ということです
人間の脳はやらない選択をしたがります
具体的には新しい情報を手に入れたとしても、それについての否定的な言葉が思いつきます。
そもそも人間はやらないようにできているんです。
なぜそんな性質を持つかと言えば、
我々がまだサバンナで暮らしていた頃は、何か新しいことをしたときに真っ先に死んでしまうからです。
何かをしないと言う選択を取る脳みそが生き残ってきました
その方が安全だからです。
だから私たちの脳は何もしない選択を選びやすくなっているんですね
そんな性質を持つのが、2つの選択肢を迫られた場合、当然やらない確率は高くなります
考えるだけで脳のエネルギーを消費するし、私たちの脳みそはまだ100年前のサバンナにいると錯覚しているので、新しいことを選択したら死んでしまうかもしれない。と思っています。
まとめ
人に何かをやって欲しいときは、選択を少なくする。 
およそ人を扱う場合には、相手を論理の動物だと思ってはならない。相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動するということを、よく心得ておかねばならない
デールカーネギー

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